JPL感想

一足先にJPLが終わってしまったので、まあ感想とか。

これだけ負けたのにチーム内の雰囲気は最後までお通夜にならずに戦い抜けたのでそこはチームメンバーを誇りに思う。

お先がないから勝負を投げ出すようなことをしなかった。これだけは確かなことだと思う。

一緒に戦えて嬉しかったです。

各週の感想

Round1 vsCROWS 2-3

正直、個人の技量では頭一つ抜けたチームだと思う。本当に付け入る隙があるとすれば、元から知り合いというプレイヤーは少ないはずなので連携の点で出るかなと思った。初週で当たれたのはラッキーだった。とはいえ僕自身はこの頃は5v5のペースとか、久々の攻防戦とかであまり有効な貢献ができなかったな。これが強い、これが弱いというのが判断できる客観的なデータが自分の中になかったし、チームの中で自分が何をしていけば勝ちにつながるのか把握するのに使った感じ。結果としてはTBまで持っていけたので悪くはなく、次につながる展開だったと思う。

 

Round2 vsFOXES 2-3

たぶん自分たちのThunderBirdsの次に僕がもとから知ってる長い付き合いのあるプレイヤーが多いチーム。故にそれなりに相手の性格とかタク傾向に覚えがあるし、今後の勢いをつけるためにも勝ちたかった週。こうしてくるんじゃないかという発想があったにもかかわらず、タクの形や動きに固執してしまって応用が利かず力負けしたかな。Round1までの2週間でFOXと練習試合しすぎたかも笑。僕はといえば試合当日喉の痛みと発熱、味覚消失と役満キメて戦う羽目になった。この時期は本当ただでさえ急に寒くなったりして体調壊れるのにコロナは厳しすぎるッピ。

 

Round3 vsSHARKS 1-3

まだギリギリでムロヴァンカのメタが早い編成で外側回せば勝てるんじゃね?といった風潮が残ってた頃。練習試合でもなんとなく上手くいってたので、こうされたら弱くね?っていうのが出なくて、最も嫌なことをされたって感じ。普通に研究量というか経験負けですね。プレイヤーが最速で判断しても、普通に間に合ってないので観客的には判断負けみたいな感じなのかもしれないけど、あれはタク負けですね。僕が関われたのプロホロのATKだけだったけどアイデアがちゃんと刺さったので、あれは気持ちよかった。この週は2週空いたにも関わらずあんまり有効な時間の使い方ができてなかったかもな。

 

Round4 vsBULLS 2-3

まあぶっちゃけ一番頑張ったかなって週。残ってるのが2位と1位だったので、絶望的っちゃそうだけど、ここで勝てればプレイオフあるよ、行ったら格好いいじゃんってずっと言ってた。この辺から僕もメタとか動きのタイミングとかJPLの5v5の空気が分かってきてタクに出力できるようになった。チームの空気も前週のストレート負けから変わっていこうみたいな空気になって、全員が最も頑張った週だったと思う。まあ4試合目のヒンメルATKで僕という人間の弱点が出たなって感じ。勝ち急いで結果として状況を見失ってタクとか練習で勝ってた形に固執しすぎた。TBまで行ったらプレイオフかなり薄かったのでTBのプロホロに関してはあんまりなんも考えてませんでした。

 

Round5 vsKRAKENS 3-1

今シーズン初かつThunderBirds初の勝ち星となった。KRAKENSはプレイオフwinnersでの進出が確定していたので、前回の雪辱を果たすべく完全にタクを隠すために国家縛りだったわね。KRAKENSはFirstpickでDovah選手取ってる時点でPGもといSHARKSの戦力削いで今度こそ1位っていう気持ちが強く見えてるからね。頑張ってください。加えてあれはCWEにおいてのMKZvsIMPCTの国家縛り対決リスペクトだろうな。殺伐で退屈なCWEの唯一全力でやって楽しかったシーンな。僕やずいかく(AN_taylor)がMKZ周りの人間だし、クラマスのmasa選手が前シーズンはKRAKENSでやってたわけだしね。まあこっちもそれをやる余力があればエンタメ的には美味しかったのかもしれないが、勝てば5位だったのでいきなり変えたりせずに練習したことを頑張りました。普段出てこない車両がしてくる動きが予想がつかないという点もあって結構危ないシーンが多かったわな。何はともあれ勝ったからよし。4戦目は3本取って気が緩みまくって適当な動きしました。反省。

 

全体を通じて

自分のやりたかったこと、できることは大体やれたけど、まあ及ばなかったなという感じ。コロナで気力体力全部持ってかれたの地味にしんどかったかも。15v15と違って何人かが声出して、人を動かしてって感じじゃなくて、各々自分からやることやらないと勝てないなっていうのを7v7よりも強く感じた。プレイヤー的にシーズンを通して自分の限界を感じつつもそれを超えて多少は成長できたかなとも思う。もっとやり込んだら何かが変えられるのかね。まあ少なくともできないことの言い訳に才能という言葉を使うことだけはないようにしたいですね。プレイヤーとしても人としても。まあ向き不向きは当然あるだろうけどね。少なくともこんだけやり続けてるんだから向いてるってことなのかな。わかんね。