VK72.01K、それは魅惑の戦車。
1両いるだけでType5相手に一騎当千の振る舞い。
まさに超重の中の超重。王の中の王といった車両……のように思いがちだが、実際に使ってみたりして、そんなことはないという事実に手が震えている。(まあもちろん強いのだが)
・350HEATとはいえ、HEATなので空間装甲の多いType5相手に撃つときにはやはり慎重に狙う場所を決めて撃たなければならない。
このような角度なら当然、砲塔前面、車体前面を狙うべきなのだが
このくらいの角度になると砲塔の側面とか切り欠きを狙った方が無難であろう。
上手いType5だったら、当然このように車体や砲塔の角度を変化させてきて、装甲厚を変えてくる。
・Type5に対してのVKの取るべき防御姿勢というのはどうだろうか。
※tanks.ggのVK72.01Kの装甲モデルにはバグが存在するので、Pzkpfw.Ⅶのモデルで以て図示する。
通常の戦車に対してであればこのような角度で昼飯して撃ちに出るのが一番堅いのだが、Type5に対してでは、上図の赤く囲った部分を撃たれると40㎜の車体天板部分にHEの爆風が届き、理論上最大のダメージが入ることとなる。
ではどうすればいいかといえば
このように出ることによってHEによって有効にダメージが入る面積が小さくなり、かつ履帯を切られて撃てないということもなくなる。
(履帯上を狙ってターレットリングの40㎜底面を狙うことによって有効ダメを与えることはできるが、昼飯で出た際よりも圧倒的に面積は小さい。
というのをお茶を飲んでたら思いついたので、今度から実践していこうと思う。