せっかくなのでIS-7の3優等取得記念のリプレイ解説

自分はプレイスタイル的に優等チャレンジ的なことをやらないので連続したリプレイ群というものは存在しないため、最後の取得時のリプレイについてのみ言及する。

当時は色々考えながらやってたし、一応上手いポイントもあるが、浮ついた部分もある。STさんほど洗練されたようなものではない。

つまるところただの記念だ。

youtu.be

http://wotreplays.eu/site/4870432#malinovka-hms_furious_47-is-7

SPOT:7

DMG:6295 

ASST:2391

KILL:6

MAP:マリノフカ

MM:3ARTY、Tier9~10

 

ぶっちゃけこれだけ稼げるとは1㎜も思っていなかった。この直前の試合コンバインド2000ダメージでしょぼちんし、塩漬け期間も台無しにしつつ92.1%→93.2%と変動したので続けてはみたもののといった感じだった。自走3枚マリノフカは誰も前というか丘に登ってくれないので、自分が前に出ても稼げずに憤死確定だからだ。

しかしまあ一応登ってくれるような素振りを見せているので登ることにした。味方のE5とT-10はおそらく普通に下手くそだが、こうやって前に出てくれることこそが一番勝ちにつながるし、ありがたいということは集団戦もやっているような人ならわかることだろう。

そして後続もいるようなので普通に風車を取って自走の射線を切ることを徹底しつつ、張り付いてきた車両を撃ち合いで殺していく。この辺は最高に上手いので褒めてほしい。でここまでで3000ダメージくらい稼げたので、なんか行ける気がしてきた。

相手もすっかり引け腰になってしまい、S.Conqやらなんやらがハルダウンで止まっている。これをスポットして自走に焼かせ続けるのは、不毛すぎるし、少し前に出てみればどうも敵の自走の方が命中率が高い。したがってセオリーに沿ってリポジし平原側から詰めなおすことにした。Skodaが詰めてきているのは見えているが、他のTDはマップ上に表示されているので、ヘルス1100のIS-7が詰めてきたら向こうは引くしかない。おまけにT95や4005も控えているので余裕で詰められると判断した。

視られた1回だけで全ての自走が飛んできたのはだいぶイラっとしたがアジアの自走なので特に不思議はない。フルへのT95に行ってほしかったが丘が完全に溶けたので、さっさと詰めてしまおうということでSkodaを追う。

集団戦のセオリー的な話をすると、丘サイドは岩まで詰めて後方火力を置きホールドし、平原側は私が詰めた建物まで取り切ると勝ちは揺るがない。

岩側は張り付いて50m視界を取ってくれているので、それを建物から狙撃して潰してあげる。そうすると岩側が今度こそ詰められるようになるので勝ちといった流れになる。

 

撃ち合い、装甲活用、自走の射線、リポジのタイミング、詰め方とすべての要素が詰まった試合となった。私のWoT人生の総決算といっても過言ではない。

見直せば前半の3つは我ながらとても上手くできているが、後半の2つは自分よりも上手い人だったらもっと早いし的確だろうなと感じる。