Tier9車両の真面目な話とJUCの大会の話は
我がATLUSの優秀な戦闘士官UMA君がしてくれると思うので、ネタ話でもしようかと思います。
・ネタその1
これから話すことはすべてDPMに関しての話である。
Tier9のDPMがおおよそ2200~2800(TDでは3500くらいあるのもあるが)であることを念頭に置いて話を聞いてほしい。
まずType61ですが初期砲のまま色々積みこむと
なんとリロードは3.96sとなり、DPMは3640となる。
しかも貫通力がHEATで275㎜あるので、Tier9、10の装甲も頑張れば抜いていける。
続いてE50だがこちら8.8cm L100を積んだ際に
リロードが同じく3.96s、DPMは3640となります。
ただし金弾がAPCRなのと口径が8.8cmなので
Tier8のStrvS1すら抜けません!!
何故抜けないのかの原理は
を参照のこと。
悲しいね。
みんな大好きConquererではなくConquervon。
何がCaenarvon要素かといえばもちろん主砲である。
そう一見直近のBuffによってDPMを失ったように見えるConquererは初期砲を装備することによってS.Conquererと同等のDPM3599を手にすることができるのだ。
まとめ
以上三両が実用的?な範囲でDPMをパディングできる車両なわけだが、
DPMというのは常に発揮されるわけではないという注意点がある。
具体的に言えば撃ちあいの際はリロード時間というのはどうしても埋められてしまい、単発が大きい方が強いのだ。
加えて上記の車両群は主砲をマイナーチェンジすることによってDPMを得ているから当然貫通力はTier8である。
したがってよいこのみんなはやめようね。
・ネタその2
読者のみなさんはこの隠蔽率を見て何の車両だと思うだろうか。
そうだね!!T95だね!!
T95はV4に消されたSU-122-54という車両がいたがあいつと1位のStrv103-0に次いでなんとTier9第3位の隠蔽率を誇るのであった。
諸事情により詳しい視界と隠蔽のシステムについての話は省くが*1茂みを使うことによりこのT95は隠蔽率100%を達成できる。
つまりこのデカブツが50mまでバレないということである。
同じ超重駆逐のTortoiseはカモネット載せで35%という中々厳しい値である。
そういえば上記の話でいえばTortoiseなんかもマイナーチェンジすればDPMが上がるのではないかと思う読者もいるであろうから言及すると実はそんなことはない。
・20pdr主砲
・120㎜主砲
発射レートに限った話で言えば20pdr主砲の方が早いが、総合的に見てもDPMの観点でも120㎜の方が優れている。
・最後に
これはふざけた話でも何でもなく至って真面目な話である。
Tier9で強い車両は何かという話であるが、WZ-111 1 4だろうか、Conquererだろうか、はたまたBatAP、T-54だろうか……。
否私が一番推したい車両それは
JagdTigerである。
以下全てTier9内での比較であるが
- 精度が0.29で3位タイ。(1位はStrv103-0の0.27、同率2位でLeoPTAなど)
- DPMが3725で3位。(1位はTortoiseの4273、2位が初期砲Conwayの3889)
- ヘルスが2100で2位。(1位はMauschenの2300)
- 貫通が352mmで第1位。(距離減衰を加味すると実はStrv103-0に軍配が上がるとはいえ、500m先で320~330mm程度の貫通力は保持される)
- 照準拡散や仰俯角、射界などもそこそこ。
- そこそこの足。
- そこそこの隠蔽。
- 最大で496mの視界。
- そこそこの装甲。
と首が回らないこと以外全てが高水準でまとまっていると言っても過言ではない。
*1:消されてしまうので^^;